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第2回目は「アメリカで就職 - 専攻選び編」です。
バックナンバー「アメリカで就職 −ビザ編」は
こちら
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アメリカで就労ビザを取得する場合、学歴の次に重視されるのは「内定を受けた職種と学校での専攻が直接関連を持っていること」というのは前回説明しました。
アメリカの大学、日本の大学に関わらず、たとえ4年制大学を卒業しても、英文学や社会学を専攻していた人が、アメリカ国内でマーケティング職で内定を受け、H-1bビザを申請しても、移民局からその資格に適してないとみなされてしまいます。
なぜなら、英文学や社会学専攻の人はマーケティングの特殊技能がないとみなされてしまうからです。たとえ、その人のマーケティング・センスが抜群だったとしても、「日米バイリンガルの営業ならば、商学部やマーケティング専攻の人の方が相応しい」と移民局に判断され、申請が却下されてしまうということが多々あります。
職種採用が中心の米国では「就職活動」と「H-1bビザ申請」の両面で文系の専攻だった場合、かなりハードルが高くなります。将来的にアメリカで就職する場合にはプロフェッショナルな専攻の方が圧倒的に有利です。以下就職に有利な専攻とそうでない専攻をまとめます。
一方、単に専攻だけでなく、どの様な授業を履修してきたかも審査されます。たとえ専攻が政治学であっても経営実務系・IT関連などの授業を数多く履修している場合には、国際機関などでのITマネージメントなどの職種でH-1bビザ取得の可能性が高まってきます。一方、たとえ専攻が職種と一致していても成績が著しく悪い場合はアメリカ移民局が「専門技術・技能者」として判断しない場合もありますので、成績にも気をつけて留学生活を送ることが重要です。
アメリカの大学では、夏休みなどを利用したインターン制度があり、企業での実地経験を積む事ができます。現地での就職活動の際、特にアメリカ系の企業にアタックする際には少しでも専門的な職歴がある方が有利。専攻に直接関連した分野でインターンを経験し、就職活動の際にアピールしましょう。
残念ながら多くの日本人留学生はこのインターンを「アルバイト」として捉え、「少しでもお金を貰えるところ」を探す傾向にあります。この期間にたとえ少々収入になっても、日本レストランで働いていたりしてはなかなか本格的なバイリンガル・キャリアには繋がりません。たとえ無給でもアメリカの企業で「マーケティング・アシスタント」を経験する方が将来的に役に立ちます。インターン先は目先の収入ではなく、今後のキャリア展開を考えながら選ぶといいでしょう。
次回は、
「インターンシップ」
です。 お楽しみに!
バックナンバー「アメリカで就職 −ビザ編」は
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